シフォンケーキを美味しく仕上げる冷却のコツとは?型から外すタイミングも紹介!

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焼きたてのシフォンケーキからふわりと漂う甘い香り。

これってお菓子作りの醍醐味ですよね!

ふんわり柔らかくて軽いシフォンケーキを見ているだけで、なんだか心があたたかくなります。

でも、シフォンケーキ作りで忘れてはいけないのが、オーブンから取り出した後の冷却作業です。

この冷却の仕方やタイミングによって、ケーキの仕上がりがぐっと変わるんです。

ここでは、焼き上がったシフォンケーキをどうやって冷ますといいのか、そして型から取り出すベストなタイミングについて、詳しくご紹介します!

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2025年3月4日 (火) 20:00 ~2025年3月11日 (火) 01:59まで

シフォンケーキを冷ますときのおすすめ時間

焼きたてのシフォンケーキを冷ますときには、最低でも4時間はじっくり待ちましょう。

「しっかり冷やす」とよく言われますが、実際にはどんなふうにすればいいのか気になりますよね。

例えば、170℃から180℃で約40分焼き上げたシフォンケーキなら、室温で4時間そのまま置いておくのが理想的と言われています。

ただし、気温やオーブンの型によって多少差が出ることもあります。

とはいえ、理想的なふわふわしたシフォンケーキを美しく仕上げるには、少なくとも4時間の冷却がポイントですよ!

このひと手間で、シフォンケーキの魅力がさらにアップします。ぜひ試してみてください!

シフォンケーキを型から外すベストタイミング

シフォンケーキを型から外す一番いいタイミングは、ケーキの中心部までしっかり冷えている時です。

物は外側から冷えていくものなので、中心が冷たくなっていれば全体が冷めているサイン。

これなら安心して型から外せますね。

前にお伝えした通り、シフォンケーキは最低でも4時間冷ますのが理想的。

この時間が過ぎたら、型から外しても大丈夫ですよ!

型から早く外したらどうなるの?

シフォンケーキを早めに型から外してしまうと、ケーキが縮んでしまうことがあります。

実は、冷める途中でケーキの中にある水蒸気が収縮してしまい、生地がぎゅっと詰まってしまうのが原因なんです。

焼きたてのケーキはたっぷり水蒸気を含んでいて、その状態だとまだ生地がふわふわ不安定。

型から外すと重力に負けて底の部分が縮んでしまうことも…。

せっかくきれいに焼き上がったシフォンケーキが縮んでしまうなんて、悲しいですよね。

だからこそ、焼きたてのケーキをすぐに型から外したくなる気持ちはぐっと我慢!

しっかり冷やしてあげれば、ケーキはふわっとした形と高さをそのまま保てます。

ちょっとの辛抱で、理想の仕上がりが待っていますよ!

冷蔵庫でシフォンケーキを冷ます方法

暑い日や「早くシフォンケーキを食べたい!」というときには、冷蔵庫を使って冷ます方法がとっても便利です。

でも、冷蔵庫を使うときには以下のポイントを守りましょう。

焼きたてのケーキを冷蔵庫に直接入れないこと
・乾燥を防ぐために、ラップや袋でしっかり包むこと

焼きたてのケーキを冷蔵庫に入れる前に

焼きたてホヤホヤのシフォンケーキをすぐ冷蔵庫に入れるのはNG!

まずは室温でしっかり粗熱を取ることが大切です。

これを怠ると、ケーキの中が均等に冷えずにふんわり感が失われてしまうことも…。

それに、冷蔵庫で冷ますときはケーキを逆さまにしておくのが理想的。

でも、逆さまにするのが難しい場合は、少なくとも粗熱を取る間だけ逆さまにしておくと良いですよ。

ケーキの乾燥を防ぐひと工夫

冷蔵庫の中は意外と乾燥しやすい環境です。

そのままではシフォンケーキがパサパサになってしまうかも!

そこで、ラップやポリ袋でケーキ全体をしっかり覆ってあげましょう

特に表面の乾燥を防ぐために、すき間なく包むのがポイントです。

これで水分が逃げずにしっとり感をキープできます。

まとめ:シフォンケーキを美味しく冷ますコツ

今回ご紹介したシフォンケーキの冷却ポイントは、次のとおりです:

  • 室温で粗熱を取る:冷蔵庫に入れる前に、ケーキを4時間以上じっくり冷ますこと。
  • 乾燥を防ぐ:ラップやポリ袋でしっかりカバー。

正しい冷却方法を守れば、シフォンケーキはふんわり感をキープしたまま楽しめます。

これらのヒントを参考に、さらに美味しいシフォンケーキ作りに挑戦してみてくださいね!

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