飛行機でのベビーカーはどうする?持ち込めるサイズやおすすめモデルを紹介!

生活
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航空機でベビーカーを持ち込みたいと考えている方、きっと多いですよね。

着陸した瞬間にベビーカーをすぐ使えると、小さな子どもとの移動がずっと快適になります。

多くの場合、ベビーカーは預ける必要がありますが、費用や手続きについて気になるポイントをこの記事で解説していきたいと思います。

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12/4(水)20:00~12/11(水)1:59まで

航空機内でベビーカーは持ち込めるの?

航空会社ごとにベビーカーの持ち込みポリシーは異なりますが、許可されている場合もあります

ただし、機内で広げて使うことはできません

出入口付近に持ち込むのが理想的で、その場所ならスペースが確保しやすく、移動もスムーズになります。

自由席の場合は座席確保が難しいこともあるので、事前に指定席を予約しておくと安心ですね。

ベビーカーのサイズ規定

ベビーカーのサイズ制限も航空会社によって少しずつ違います。

以下に一般的な制限をまとめてみました。

  • ANA: 縦・横・高さの合計が115cm以内(例: 55cm×40cm×25cmまで)、重さ10kgまで
  • JAL: ANAと同じ規定
  • ジェットスター: 23cm×36cm×56cm以内重さ7kgまで無料

これらの制限内であれば機内に持ち込むことができますが、それを超える場合は持ち込めません。

事前にサイズを確認することが大切です。

また、スカイマークのように、ベビーカーの機内持ち込みを許可していない航空会社もあるため、その場合は手荷物として預けることになります。

なお、機内に持ち込める荷物は通常1つに限られているので、ベビーカーを持ち込む場合、他の荷物は預ける必要があります。

ただし、必需品や貴重品については例外的に持ち込みが認められることがあるので確認してみてくださいね。

航空機内でのベビーカー使用におすすめのモデル

航空機での持ち込みに適したベビーカーをお探しの方には、以下の2つのモデルがおすすめです。

それぞれが使いやすさと利便性を兼ね備えています。

  • サイベックス リベル(Cybex Libelle)
  • ペピパポ(Pepipapo)

これらは、飛行機への持ち込みに特化したデザインで、旅行中の負担を軽減してくれます。

サイベックス リベル(Cybex Libelle)

サイベックス リベルは、操作がシンプルで素早く折りたたむことができるベビーカーです。

片手で開閉できるため、飛行機の搭乗時や降機時にもスムーズに取り扱えます。

また、生後6ヶ月から4歳頃まで使用可能なので、長期的に活躍する点も大きな魅力です。

ペピパポ(Pepipapo)

ペピパポは約5.5kgと非常に軽量で、移動時の持ち運びが楽なモデルです。

付属のリュック型バッグに収納できるため、持ち運びが簡単で、旅行時に便利です。

さらに、ハンドル部分のボタンを押すだけで簡単に折りたたむことができ、急な移動にも対応しやすいデザインになっています。

ベビーカー識別用タグの重要性

航空機でベビーカーを預ける際には、識別用のタグを付けることを忘れないようにしましょう。

連絡先が記載されたタグは、紛失時の迅速な対応や、他人のベビーカーと取り違えるリスクを防ぐために役立ちます。

特におすすめなのは、防水機能付きでプライバシーにも配慮された「nalaina」ブランドのタグです。

このタグは耐久性が高く、雨や汚れに強い素材で作られているため、長時間の移動でも安心です。文字が滲みにくいデザインで、荷物をしっかりと識別できます。

航空機内でベビーカーが破損した場合の対処方法

飛行機でベビーカーを預けるとき、ちょっぴり心配になるのが破損のリスク。

でも、万が一壊れてしまったときも安心してくださいね!

ここでは、破損が起きた場合の対処法を優しくご案内します。

ベビーカーを受け取ったら、まずその場でしっかりチェック!

もし傷や壊れた部分を見つけたら、すぐに空港のスタッフさんに相談しましょう。

多くの航空会社では補償制度があるので、こんな風に対応してくださいね:

  • ANA:空港スタッフさんに直接お伝えするか、オンラインで申告できます(受け取りから7日以内)。
  • JAL:空港で相談するか、損害申告フォームをオンラインで提出しましょう(受け取りから7日以内)。
  • スカイマーク:空港のスタッフさんに報告するか、ロストアンドファウンドの専用ダイヤルで連絡を(受け取りから7日以内)。

空港を出た後に破損に気づいても、あわてず指定の窓口に早めに連絡すれば対応してもらえますよ。

空港でのベビーカーレンタルサービスの利用法

「荷物が多くて自分のベビーカーは預けちゃった…」なんてときも安心!

空港では、無料でベビーカーをレンタルできるサービスがあります。

このサービスは、インフォメーションカウンターではなく、ご利用の航空会社のカウンターで申し込むことができます。

例えばANA、JAL、スカイマークなどの主要な航空会社がこの便利なサービスを提供中。

利用者が多いときは貸し出しに時間がかかることもあるので、早めに手続きをするのがおすすめです。

その他の家族向け航空サービス

ベビーカーのレンタル以外にも、家族での空の旅をもっと快適にするサービスがたくさん!例えば…

  • 優先搭乗サービス:待ち時間が短くなるので、赤ちゃん連れでも余裕を持てます。
  • 乳児用ミルクの準備支援:哺乳瓶にぴったりの温水を提供してもらえます。
  • おもちゃや毛布の貸し出し:飛行機が初めてのお子さんもこれなら安心ですね!

ANA、JAL、スカイマークなどでは、赤ちゃんに必要なアイテムやサポートが充実しているので、スタッフさんに気軽に相談してみてください。

まとめ:航空機でのベビーカーの扱いについて

ベビーカーを飛行機に持ち込む際の注意点やおすすめモデルについてご紹介しました。

多くの航空会社では、サイズ規定内ならそのまま持ち込めて、規定外でも預け入れが可能です。

空の旅がもっと楽しく、快適になるよう、今回の情報をぜひ活用してくださいね!

ご家族みんなが笑顔でフライトを楽しめますように。

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