お家でチューリップの切り花を長く楽しむ選び方とお手入れ方法

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春がやってくると、市場に並ぶカラフルで可愛らしいチューリップに心が踊りますよね。

ユニークな形と鮮やかな色合いは、どんなお部屋もぱっと明るくしてくれます。

でも、この魅力的な花をお家で長く楽しむには、ちょっとした工夫が必要なんです。

今回は、そんなチューリップの切り花をもっと長く愛でるためのコツをご紹介します。

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12/4(水)20:00~12/11(水)1:59まで

チューリップを選ぶときのポイント

長持ちするチューリップを選ぶには、「つぼみ」と「」をしっかり観察するのがポイントです。

つぼみの選び方

チューリップのつぼみは、まだ固くて色が淡いものが多いですよね。これは開花前の状態を示しています。

明日にでも咲いてほしい!」というときには、色がはっきりしていて開きかけているつぼみがおすすめです。

これなら次の日には可愛い花が開いてくれて、満開になるまでの時間を楽しめます。

一方で、「できるだけ長く飾っていたいな」と思うときは、ほんのり色づいている程度のつぼみを選んでみてください。

まだ花色が完全には出ていないものだと、10日から2週間くらいじっくり楽しめることが多いんです。

茎の選び方

つぼみの状態だけでは判断が難しいときは、茎にも注目してみてください。

切り花になったあともチューリップの茎は伸び続けるんですが、茎が長すぎるものは花の重さに耐えられないことも。

こうした場合は、すでに咲いてから少し時間が経っている可能性があります。

茎がしっかりしていて、ぐったりしていないものを選ぶのがポイントです。

チューリップを長く楽しむためのお世話方法

チューリップの鮮やかな美しさを花瓶で長く楽しむためには、ちょっとしたお世話が大事です。

このケア方法は他のお花にも役立ちますが、チューリップならではの特別なポイントをご紹介します!

茎をきれいにカット

お家に連れて帰る途中で、チューリップの茎の切り口が乾いちゃうことがあります。

それを防ぐために、花瓶に入れる前に茎を少し切り直してあげましょう

普通のお花は斜めにカットしますが、チューリップならまっすぐ切っても大丈夫。ちゃんとお水を吸ってくれます!

余分な葉っぱを取り除こう

お花屋さんで買ったチューリップには、必要以上の葉っぱがついていることがあります。

葉っぱが多すぎると、お水が汚れてお花の寿命が短くなっちゃうんです。

目立つ上の1~2枚を残して、あとは取り除いてあげると、お花もすっきり見えて可愛さアップです!

ゆっくり咲かせる小さなコツ

チューリップは6枚の花びらでできていますが、外側の花びらの付け根に小さな穴を開けてみてください。

これだけで、開花のスピードを少し抑えることができるんです。

お花の時間がゆっくり流れる感じで、長く楽しめますよ。

花瓶選びもポイント

チューリップは花瓶の中でも成長するので、光の方向に向かって姿勢を変えることもあります。

茎があまり強くないため、花瓶の高さはお花の2/3くらいのものを選んでみてくださいね。これならお花が倒れずに、可愛く飾れます!

温度管理はチューリップのごきげんのカギ

チューリップが美しく長持ちするには、過ごしやすい温度を保つことがとっても大切です。

あまり暖かいとお花が急いで咲いちゃうし、寒すぎると咲くのをためらっちゃうことも。

15~20度くらいの室温がチューリップにとってのベストな居心地ですよ。

水の量は「ちょうどいい」が大事

お水をぐんぐん吸うチューリップだからといって、水をたっぷり入れすぎるのはNG

毎日お水を交換して、減り具合を見ながら「これくらいかな?」と調節してあげましょう。

こうすることで、いつでもフレッシュな環境でチューリップが元気に過ごせます。

茎のカットは最初が肝心

チューリップは、初めに茎をしっかりカットしてあげれば特別な水切りは必要ありません

でも、飾っているうちに茎が黄ばんできたり、長くなりすぎたなと思ったら、元気を取り戻せるようにもう一度カットしてあげるのがコツです。

まとめ

春を彩るチューリップを長く楽しむためには、ちょっとしたお世話でお花がぐんと喜びます!

つぼみと茎の状態を選ぶときにしっかりチェックし、お家に持ち帰ったら水量をこまめに調整しながら、花瓶を涼しい場所に置いてあげてくださいね。

お水は毎日交換することを忘れずに、茎のカットも最初にしっかり行えば、特別なお手入れはいりません。

これらの簡単なケアをするだけで、お部屋に春の風を運んでくれるチューリップたちともっと素敵な時間を過ごせますよ!

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