カーネーションの鉢植えが花を付けない理由とは?お手入れ方法も紹介!

植物
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母の日に人気のカーネーションの鉢植え。

でも、せっかく芽が出てもお花が咲かなかったり、蕾が茶色くなっちゃうことがありますよね。

大切なプレゼントだからこそ、元気いっぱいのお花を咲かせたい!そんな方のために、カーネーションのお世話のコツをお伝えしますね。

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12/4(水)20:00~12/11(水)1:59まで

お花が咲かないのはなぜ?

カーネーションのお花が咲かない理由はいくつかありますが、ひとつずつチェックしてみましょう!

蕾が硬すぎるかも?

蕾が固まっているのは元気な証拠ですが、あまりにも硬いとお花が開かないことも。

そっと指で触ってみて、様子を見てくださいね。

茶色く変色していないかな?

もし蕾が茶色くなっていたら、そこから咲くのは難しいかも。

その場合は変色した蕾をやさしく取って、他の蕾が元気か確認してみましょう。

根っこが窮屈かも!

鉢の中で根がぎゅうぎゅう詰めだと、栄養やお水を吸うのが難しくなっちゃいます。

鉢を軽く持ち上げて、根っこの状態をチェックしてみてくださいね。

葉っぱが茂りすぎてない?

枝や葉っぱが多すぎると、カーネーションの元気が分散しちゃいます。

それに、風通しが悪くなると植物が疲れてしまう原因にも。

ほどよく剪定して、涼しく快適な環境を作ってあげましょう!

水のあげすぎに注意!

カーネーションは湿気が苦手です。

お水をあげすぎると根腐れしちゃうこともあるので、土が少し乾いてからあげるようにしましょう。

日当たりは足りてるかな?

カーネーションはお日さまが大好き。

でも、暗い場所に置くと光が足りなくなっちゃうことも。

ほどよく明るい場所に置いてあげてくださいね。

カーネーションの鉢植えを元気に育てるお手入れ方法

カーネーションの鉢植えをいつまでも元気で美しく保つために、おすすめのお世話方法をご紹介しますね!

鉢をちょっと大きくしてみよう

根っこが鉢の中でぎゅうぎゅう詰めになると、お水や空気をうまく吸えなくなっちゃいます。

土も固くなりがちなので、一回り大きい鉢に植え替えてみましょう。

そのときは、古い土をやさしくほぐして、新鮮な土を使うのがポイントです!

包装材は早めに外そう

鉢の周りに残った包装材が、カーネーションの邪魔をしちゃうことも。

エチレンガスというものがこもってしまうので、可愛い包装材でも長くは残さないで取り除いてあげてくださいね。

肥料で元気をチャージ!

カーネーションは栄養が大好きです。

特にお花が咲く時期は、液体肥料を定期的にあげるととっても喜びますよ。

水やりのコツ

お水は土が乾いたらたっぷりとあげてくださいね。

ただし、葉っぱにはかからないように根っこめがけて注ぐのが大切です。

これでカーネーションもすくすく育ちます!

蕾をよく見てみて

色が変わっていたり、空洞っぽい蕾は残念ながら咲かないことが多いんです。

そんな蕾は早めに取り除くことで、他の元気な蕾が育つ手助けになりますよ。

カーネーションが喜ぶ配置の工夫

カーネーションのお家を選ぶときは、こんなことを意識してみてくださいね!

  • たっぷり日光が当たる場所
  • 風通しが良い環境
  • 外の気持ちいい空間

もし屋外が難しいときは、扇風機で風を動かしてみるのもおすすめです。

バルコニーに置くなら、雨が降る日はお家の中に移動させたり、夏は風通しのいい半日陰に置いてあげると、カーネーションも快適に過ごせますよ!

カーネーションを健康に育てるためのポイント

カーネーションをいつまでも美しく育てるには、ちょっとしたコツがあります!

以下のポイントを守って、元気いっぱいのカーネーションを楽しんでくださいね。

  • 枯れたお花は早めにお片付け
  • 夏は涼しい場所にお引っ越し
  • お花の蕾にぴったりな肥料をあげる
  • 害虫からの守り方を考える
  • 定期的に枝葉のお手入れをする

枯れたお花は早めに取り除こう

枯れてしまったお花をそのままにしておくと、カーネーションが疲れちゃうことも。見つけたら、すぐに取り除いてあげましょう。

夏場の置き場所を工夫しよう

暑い夏はカーネーションにとってちょっぴり大変な季節。

涼しくて日陰になる場所に移動させて、気持ちよく過ごせるようにしてあげてくださいね。

肥料を上手に使おう

蕾がたくさんできると、栄養が分散してしまうことも。

その場合は、いくつか蕾を間引いてあげることで、残ったお花にしっかり栄養が行き渡りますよ。

きれいに咲かせるためには、このひと手間がとっても大切です!

害虫を防ごう

カーネーションを狙うアブラムシやハダニ、困りますよね。

見つけたらすぐに取り除くか、市販の害虫対策スプレーを使ってカーネーションを守ってあげましょう!

剪定でリフレッシュ

お花が少なくなってきたら剪定のチャンス。

元気な葉っぱや枝を残してカットすることで、新しいお花が咲く準備が整いますよ。

まとめ

カーネーションが元気を失いがちな理由には、こんなことがあります。

  • お日さまが足りない
  • 風通しがよくない
  • 水をあげすぎたり、あげなさすぎたり
  • 肥料が十分でない

こうしたポイントに気をつけながらお世話をすれば、カーネーションはいつまでもきれいなお花を咲かせてくれます。

ぜひカーネーションライフを楽しんでくださいね!

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