おうちで簡単!ローズマリーを挿し木で育てる方法とコツ

植物
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ローズマリーは挿し木でどんどん増やせちゃう、とっても育てやすいハーブです。

キッチンでよく使う方には、おうちで育てると本当に便利ですよ!

種から育てることもできますが、挿し木はお手軽で成功率も高めなんです。

発芽の難しさを気にしなくていいので、キッチンハーブやちょっとした家庭菜園にはピッタリの方法ですよね♪

それでは、ローズマリーを挿し木で育てる手順をご紹介します!

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12/4(水)20:00~12/11(水)1:59まで

挿し木にぴったりのタイミング

ローズマリーの挿し木は春か秋がオススメですが、とくに春がベスト

秋に挿し木をすると冬越しが必要になりますが、春なら夏までにグングン育ってくれるんです。

挿し木に必要なアイテム

用意するものはこんな感じです!

  • 剪定ばさみ(新しい芽をチョキっと切るのに使います)
  • 肥料なしの土(赤玉土などがいいですよ)
  • 発根促進剤(あると便利♪)

発根促進剤としては「ルートン」や「メネデール」がオススメ!

ルートンは切り口に直接つけるタイプで、メネデールはお水に混ぜて使います。

どちらもなくても大丈夫ですが、使うと発根の確率がアップしちゃうかも。

ぜひお試しくださいね。

もし使ってみて「うーん、あんまり効果を感じないかも?」と思ったら、次回から使わなくてもOKですよ!

ローズマリーの挿し木完全ガイド

ローズマリーを挿し木で増やすのは、とっても簡単で効果的!

基本的には、水や湿った土に挿し穂を差し込んで、根っこが出てくるのを待つだけなんです。

ここでは、さらに詳しく手順を説明しますね♪

ステップ1:挿し穂を切り取って水に浸そう

まずは、元気な挿し穂を見つけましょう!

非木質化した柔らかめの枝を選んで、10cmくらいの長さにカットします。

下の方の葉っぱは取っておいてね。

そして、切った先端をなめらかな斜めに整えて、水に1時間くらい浸してあげましょう

ステップ2:肥料なしの土に植え付け

次に、赤玉土みたいな肥料の入っていない土を用意して、小さなポット(直径6cmくらいがベスト!)に湿らせて入れます

挿し穂を差し込む穴をあらかじめ作っておくと、傷つけずに植えられますよ。

1つのポットに1本ずつ挿し穂を差し込んで、そっと固定してあげてくださいね。

ステップ3:半日陰でゆっくり育てる

挿し穂は半日陰でのんびり育てるのがポイントです。

風が当たらない場所を選んであげて、土が乾燥しないように気をつけてくださいね。

ステップ4:根っこが出たら植え替え

2~3週間くらいで根っこが出てくるはず!

ポットの底から根が見えたり、新しい芽が伸びたりしたら、成長しているサインです。

根っこが生えていない場合は、挿し穂の状態をチェックしてみてくださいね。

しおれていなければ、まだまだ可能性がありますよ。

しっかり根が生えたら、栄養たっぷりの土に植え替えましょう。

もし植え替えが遅れちゃったら、液体肥料を少しあげると元気になりますよ。

挿し木を成功させるためのコツ

ローズマリーの挿し木をうまくいかせるポイントは、何といっても「乾燥を防ぐこと」!

挿し穂は最初、根っこがないので水分を吸収するのがちょっと苦手なんです。

直射日光にさらされちゃうと水分がすぐに蒸発しちゃうので、こんな風に管理してあげるのが大事ですよ。

  • おすすめの場所:「強風を避けた明るい半日陰
  • 半日陰が難しい場合:30~50%の遮光ネットを使うと便利です!

水やりは、土の表面が乾いてきたら、たっぷりとあげてくださいね

でも、あげすぎ注意!ずっと水に浸かった状態だと、根っこの成長が妨げられちゃいます。

適度な湿度を保ちながら、乾燥しすぎず水浸しになりすぎないバランスが成功のカギです。

まとめ:挿し木の基本ステップ

ローズマリーの挿し木は、とってもお手軽♪

基本の流れはこちらです:

  1. 挿し穂を切り取って水に浸す
  2. 無肥料の土に植える
  3. 半日陰で大切に管理する
  4. 根っこが生えたら栄養たっぷりの土にお引越し

挿し木をした後の環境管理をしっかりすれば、成功率がグッと上がります!特に最初の2~3週間は、土の湿度をこまめにチェックして、挿し穂が快適に過ごせる環境を整えてあげてくださいね

根っこが出てきたら、次のステップへ!栄養たっぷりの土にお引越しすれば、ローズマリーはもっと元気に育ってくれますよ。

ローズマリーの挿し木は簡単で楽しいので、ぜひチャレンジしてみてくださいね♪

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